平成23年26月30日
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カリンの木が我が家の一員になるまでには八年くらいかかりました。まずよくわからない木が、お隣との境に生えてきました。それはただまっすぐ伸びていきました。鳥の糞から芽生えた何か実のなる木だろうと思って、ただ待っていました。樹高は、五メートル以上になり、花も咲きそうもないので、切ってしまおうと思った年、無花果くらいの青い実がおちていました。やはり実のなる木とわかりましたが、花梨の木とわかったのは、翌年です。秋になると、八百屋さんで買っていた同じカリンの黄色い実が、地面にいくつも落ちていました。その時初めて、これがカリンの木だと分かりました。隣家との境ギリギリにあるので、枝を半分くらい剪定しましたが、中心の幹は、太くまっすぐ伸びていて、二十五年以上たって、直径10センチくらいになりました。切り倒すのはかわいそうですが、あと5センチで、隣家の塀を壊しそうなので、切るしかなさそうです。その時は、床柱に使ってもらいたいと思っています。花梨の床柱は、有名だそうですから。我が家には、幸運なことに、もう一本鳥のおかげのカリンが生えていて、もうすぐ五年たちます。今その木を庭の中心にしようと、せっせと面倒を見てます。
まだ青いカリンの実
The Cydonia sinensis was imported from China in old times. In Heian Era
we could see it in Japanese gardens. The Cydonia sinensis is famous for
its fruit. It has good smell. Poeple can make Sake with the Cydonia
sinensis smell. It is said that it is good for cough condition.
猫の足跡
猫の足跡では、いくつか思い出があります。嫁に行った長女には、季節の手紙に、 我が家の猫どもの足跡を押したカードを作り、同封しました。五匹の足跡に年齢と体重を書き込みました。
ある日、車に猫の足跡のシールが貼ってあるのを見ました。犬と猫の違いはどこかわかりませんが、車に足跡をつけるのは猫だから、猫の足跡だろうと思ったのです。ほほえましくて笑みが出ました。
猫の足跡のシールを見た一週間後、猫の足跡で、怒鳴り込まれました。車に猫の足跡がついて、いらいらするから、猫を外に出さないでほしいと、精神科の先生からの苦情です。ちょっと驚きました。ペットは精神的癒しになると、盛んに言われていた時期でしたから。それ以来、家の猫たちは、外に出せなくなったのです。
