野球のアジアシリーズ決勝戦、日本ハムファイターズ vs ラ ニューベア-ズ(台湾)を観戦に東京ドームへ行った。普段なら取材許可を取って観るのだが、今回は少しでも野球界を応援するという意味から自分でチケットを買った。
ベア-ズ側の3塁側内野指定席だったため台湾人と思われる人たちがたくさんいた。彼らは、時には立ち上がり、真剣に自国のチームを応援していた。
「暴力熊打線」と書かれたボードを持っている人がいて笑えた。(暴力はあかんやろ)
試合は日本ハムが1対0という最小得点でアジア一に輝いた。ダルビッシュ投手のスライダーにラニュー打線がついていけてない様子から、日本と台湾の野球にはまだまだ差があるような気がした。しかし日本ハムも1点をとるのがやっと。いずれにしても投手戦の締まったいい試合だった。
日本一よりも上のはずのアジア一だったが、翌日の新聞の一面はいずれも他のニュースに奪われていた。
まずはアジア一の価値を高めるために、開催場所を日本以外にもすべきだし、ホーム&ビジターで試合をすべきかと思う。
まだまだ認知度や価値が低いこのシリーズだが、将来的にはMLBのチャンピオンと世界一のチームを決める大会への足がかりになってほしい。
WBCとプロチーム世界一決定戦が整理されてサッカーのように行われるようになれば、野球は今よりもずっとヨーロッパや世界中からも愛されるスポーツになり得るだろうし、日本から誇りをもって世界へ発信できる文化になり得ると思う。