橋下市長の記者会見、報道の自由とは? | 文章力アップの革命塾! 上手な自己主張でチャンスを生かせ!

橋下市長の記者会見、報道の自由とは?

みっくんです。

先日の橋下大阪市長の記者会見、
考えさせられることがたくさんありました。

売る側としては、勇み足を犯してまでも
そこまで部数を伸ばしたいのか、というモラルの問題。

自分も売る側にいた人間ですから
「何が何でも売れるネタで勝負せい!」って気持ちは
わかります。しかし、今回の件は明らかに行き過ぎですし
天下の大メディアがやることではないと思えます。

これを言論の自由に置き換えてしまったら
筋違いでしょう。

そして、もう一点。橋下市長が声を大にして
叫んだ「あなたたちのグループ会社(100%子会社)だろ」という意見。

矛先は週刊朝日なのですが、会見会場にいた
朝日新聞、朝日放送らの記者に向かって
連帯責任を追及したのです。

こればかりは、メディアの場合、各編集部の見解によって
動いているため、「どうにもならん!」が正直なところでしょう。

印象的だったのは
橋下市長が、系列会社の記者へ
さらに踏み込んだひと言。

「あなたたちが今回のことに関し、すぐに答えられないことは
わかりました。では、個人的にどう思いますか?」の質問。

思わず、口ごもってしまった記者・・・。
会社の一員としてなら、常套句で応対できますが、
自分の見解となると、記者でありながら
ストレートな発言ができない。

特に新聞の記者ならば中立的な価値観が
求められてしまいますから、安易な発言はできないのでしょう。

ある意味、同情しますが、思いの丈をぶちまける
潔さが欲しかった気がします。

 
 閑話休題、今年の4月から法政大学社会学部に
”転職”された、水島宏明教授。

もともとは日本テレビの報道のチーフディレクターでした。
転職の理由は、「昨年の東北大震災で、メディアとしての
必要な報道ができなかったから」とラジオで語っていました。

「社会において、本当に必要な報道とは何なのか、自由な立場に立って
生徒らに伝えて行きたい」が彼の主旨です。

これからの水島さんの活動に注目していきたいと思います。