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「アマゾン」で良書を見分けるコツ

みっくんです。

みなさんは、本の善し悪しを判断する際、
アマゾンのカスタマーレビュー(個人書評)を
参考にしたことがあるかと思います。

でも、その真贋も疑わしきものになってきました。

先日、グルメサイトの「食べログ」において
やらせ業者の暗躍が発覚したのも記憶に新しいところです。

なんでも、5件10万円、10件なら12万円の報酬で
顧客店舗が有利になるような書き込みを請け負っていた業者がいたとのこと。

見も知らずの店を「美味しい、また行きたい店」だの
評価していたというのですから、そんな業者はもちろん、
頼む側も呆れたものです。

そしてアマゾン。
こちらのレビューも、”やらせ”書評が蔓延しており、
駄作がとんでもない高評価を得ていることもあります。

では、わかりやすいところで
その見分け方をお伝えしましょう。

まず、やらせを請け負う人間は業者ではなく
著者の関係者や、著者からなんらかの報酬(物品含め)を得て、
書き込むことが多いようです。

例えば、その本をもらったお礼、あるいは講演会の割引チケットなどと
引き替えに、高評価を書き込むという仕組みです。

その見分け方です。
第1にレビュー数が圧倒的に少ないこと。
ふだんから書き込むような本好きではありませんから
レビュー数1,もしくは2程度の数です。

第2に、レビューの書き方に慣れていませんから
著者からもらったセールスペーパー、もしくは
出版者のホームページから、ボディコピーを丸写し状態で
転載します。

ですから、このような人たちのレビューが続くと
まるで金太郎飴のように、同じようなコメントが続くんですね(笑)。
しかも、発売日直後に書き込みが集中します(通常は
そんなにいっぺんに書き込みはまとまりません)。

第3に評価がほぼ☆5の満点になっていること。
これもありえない話です。レビューをよく書くファンは
最高点を☆4にしている方も多く、滅多なことが
無い限り満点の☆5は与えません。
ですから、良書は評価☆4が普通のケースなのです。

ちなみに、先日、この法則にもとづいて
アマゾンキャンペーンで好成績を上げた本のレビューを
チェックしたところ、95%がこの”やらせ”に該当するレビューでした。

残った評価(まともなレビュー)はわずか2件で☆2と3。

アマゾンの評価まで疑った視線で見なければならないことは
残念な限りですが……。