良書に見えても実は駄作!?
みっくんです。
「この本、良くできているだろ。見てごらんよ」と
ある出版社の社長に見せられたのが、
その出版社から
出たばかりの新刊でした。
内容はワンコの本。
パラパラっと見る限り、
上手に作っています。
表紙のデザインは、
まあ、まとまり感があるし、
コンテンツ(目次)も
ポイントを押さえています。
中身のビジュアルもきれい。
そつがないーー。
社長曰く、
キャリア20年、
社内でもトップクラスの
ベテラン編集者が
担当したとか。
だから「間違いはない」と
彼なりに読んでいるのでしょう。
実はみっくんもワンコを飼っていますから
この分野は、ある程度わかります。
わかるというより、”りっぱな読者”になれるんですね。
さてさて、最初から最後までその本を拝見し、
大切な部分が欠落していることを
発見してしまいました。
大げさな言い方かもしれませんが
大切なことなので
こんな言い方をさせてもらいます。
それは「ハート」の部分。
この編集者は聞くところによると
ペットを飼っていない、といいます。
どちらかというと
ペットが”嫌い”なのだそう。
ですから、内容の節々を見ても
愛情が感じられないんですね。
それはこんなところに表れます。
例えば、見出しひとつにしても
飼い主の目線で考えれば
ワンコをケアする表現になるわけです。
この本の場合、
「野菜、魚類をまぜたドッグフード~」
みたいな単刀直入の見出しが多いんですね。
これ、”当たり前”というか
そのものズバリですから、冷たいというか
解説のみの見出しにしかなり得ません。
でも、飼い主目線で考えれば、
「ワンちゃんの栄養バランスを考えた~」とか
「健康なボディを作るため、野菜、魚類入りの~」みたいな
ワンコのケアを考えたキャッチを加味する必要が
あるわけです。
しかも、ワンコの飼い主にとってみれば
必須とも言える情報が抜けていました。
それは、「ドッグラン」や
「全国24時間対応の救急動物病院ガイド」です。
情報誌と謳うのであれば必ず載せなくては
いけない情報ですし、オマケのコラム扱いではなく
特集としても成り立つような項目です。
だって、ワンコの飼い主さんだったら
絶対欲しい情報でしょう。
そういった情報を軽視する自体、
愛犬家からはソッポを向かれてしまう
本になってしまいます。
では、どうすれば良かったのでしょう。
ベテラン編集者だからこそ
やって欲しかったのが
情報の収集ですね。
ペットに詳しい編集者を
スタッフに入れるとか、
専門の監修者をたてるなど、
方法はイロイロあります。
少なくともみっくんが
門外漢のテーマを
与えられた時はそうします。
独りよがりの感覚で
本を作ってしまうことの恐さが
ココにあるんですね。
「この本、良くできているだろ。見てごらんよ」と
ある出版社の社長に見せられたのが、
その出版社から
出たばかりの新刊でした。
内容はワンコの本。
パラパラっと見る限り、
上手に作っています。
表紙のデザインは、
まあ、まとまり感があるし、
コンテンツ(目次)も
ポイントを押さえています。
中身のビジュアルもきれい。
そつがないーー。
社長曰く、
キャリア20年、
社内でもトップクラスの
ベテラン編集者が
担当したとか。
だから「間違いはない」と
彼なりに読んでいるのでしょう。
実はみっくんもワンコを飼っていますから
この分野は、ある程度わかります。
わかるというより、”りっぱな読者”になれるんですね。
さてさて、最初から最後までその本を拝見し、
大切な部分が欠落していることを
発見してしまいました。
大げさな言い方かもしれませんが
大切なことなので
こんな言い方をさせてもらいます。
それは「ハート」の部分。
この編集者は聞くところによると
ペットを飼っていない、といいます。
どちらかというと
ペットが”嫌い”なのだそう。
ですから、内容の節々を見ても
愛情が感じられないんですね。
それはこんなところに表れます。
例えば、見出しひとつにしても
飼い主の目線で考えれば
ワンコをケアする表現になるわけです。
この本の場合、
「野菜、魚類をまぜたドッグフード~」
みたいな単刀直入の見出しが多いんですね。
これ、”当たり前”というか
そのものズバリですから、冷たいというか
解説のみの見出しにしかなり得ません。
でも、飼い主目線で考えれば、
「ワンちゃんの栄養バランスを考えた~」とか
「健康なボディを作るため、野菜、魚類入りの~」みたいな
ワンコのケアを考えたキャッチを加味する必要が
あるわけです。
しかも、ワンコの飼い主にとってみれば
必須とも言える情報が抜けていました。
それは、「ドッグラン」や
「全国24時間対応の救急動物病院ガイド」です。
情報誌と謳うのであれば必ず載せなくては
いけない情報ですし、オマケのコラム扱いではなく
特集としても成り立つような項目です。
だって、ワンコの飼い主さんだったら
絶対欲しい情報でしょう。
そういった情報を軽視する自体、
愛犬家からはソッポを向かれてしまう
本になってしまいます。
では、どうすれば良かったのでしょう。
ベテラン編集者だからこそ
やって欲しかったのが
情報の収集ですね。
ペットに詳しい編集者を
スタッフに入れるとか、
専門の監修者をたてるなど、
方法はイロイロあります。
少なくともみっくんが
門外漢のテーマを
与えられた時はそうします。
独りよがりの感覚で
本を作ってしまうことの恐さが
ココにあるんですね。