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自費出版から35万部の超ベストセラーに!

みっくんです。
このところ、業界を賑わせている
62歳の女性作家がいます。

天野節子さん
TV朝日系でドラマ化となった『氷の華』の作者
といえばわかりやすいかも。

この作品が彼女のデビュー作ですが
出版に至るには紆余曲折の連続だったとか。

文学賞の選考へ応募しても、
ことごとく落選。
その後、予定していた自費出版の
会社が倒産(どこだかなんとなくわかりますが)。

そしてやっとのこと06年9月に別の
自費出版の会社から発刊になりました。

流通コードを取得して書店にも配布、
わずか1000部のロットでしたが
じわじわと反響を呼ぶことに。

映像の関係者や読者からの問い合わせが
相次いだそうです。

そうすると、「自費出版のままではもったいない」
ってことで大手版元がリーク、
装幀もあらたに大々的なセールスが始まりました。

結局、35万部の大ベストセラー
なってしまったのです。

最近は出版物の企画が非常に通りにくくなり
文学賞の選考ですら、このような厳しさが
あります。

文学賞に落選した天野さんが考えたこと。

「評価されないならそれはそれでよし。自分に正直な
ありのままのスタイルで出版したい」という
思いがわき、自由に書ける自費出版の道を選んだのだといいます。

逆に考えれば選考委員の目が節穴だったわけだけど、
こういうケースってよくありますね。

応募総数が多いと、見る側はチラッとしか見てくれません。
たぶん、多くの委員の方が最初から最後までじっくりと
見ていないはず。さわりの部分、盛り上がりの部分だけを
大急ぎでみて、チェック欄を埋めるような。

急がば回れ!
今後、このようなデビューの経路が増えてくるかもしれませんね。
みっくんも応援します。