本の利益ってどのくらいなの? | 文章力アップの革命塾! 上手な自己主張でチャンスを生かせ!

本の利益ってどのくらいなの?

みっくんです。

答えにくいし、漠然とした

質問ですよね。



でも、よく聞かれるんです。

先日もお話ししましたが

本屋サンの利益 は22~23%と

お伝えしました。



まあ、責任販売制だとこれが35%まで

アップするだけですが、この制度は

まだまだゆきわたっていません。

だって任意ですからね。



そう、その前に本の流通について

知っておきましょう。



出版社が作り、その後はいきなり書店へ

流れるのではなく、取り次ぎ(問屋さん)が

入ります。大手ではトーハンとか大阪屋、日販って

聞いたことがあるでしょ。



ここで問題。

出版社と取り次ぎではどのような分配なんでしょ?



定価1000円としたら、

書店の利益が220円(安い方)ですから、

780円の分配となります。



分配ですが取り次ぎ400円、出版社380円がよくいわれている数字です。

っていうのも本の種類や抱き合わせの出荷量で微妙に

変わってきますから、決まっている数字ではありません。



とすると、取り次ぎよりも出版社のほうが利益が少ないでしょ。

みっくんはその昔、出版社の社長から

よく聞かされていました。



「出版社ってコレくらいしか利益がないんだぞ」って。

その中から印刷費、制作費、宣伝費、印税、原稿料などを捻出しなければ

ならないから大変。だから初版5000部程度では

利益もなかなか産み出せないってことです。

ちなみに印税10%の先生方は重版がないと

「やべぇ」って感じだそうです。