神々の復讐」という本がある。

 

3年ほど前に出版されたもので、

ヒグマ関係の本は学術書やら小説やら、

いろいろ読んでいるので、

これもすぐに購入して読んでいた。

 

おいらがヒグマに興味を持ったのは、

三毛別事件がきっかけだが、

いまはもうなくなってしまった「くすみ書房」に取材に行った時に、

オーナーの久住さんが

「道産子なら、これを読まないと」と

羆嵐」と「羆撃ち」をすすめてくれたことが大きい。

 

以来、熊の獣害だけではなく、生態などに関する本も結構読むようになった。

 

2021年に札幌市東区にヒグマが現れ、

イオンの前をうろうろしている映像はかなりショッキングだった。

そのあと、丘珠の自衛隊員を引きずり倒した映像も見たが、

熊に出会ったら、普段訓練をしている自衛隊員ですら木っ端みたいなものだった。

 

昨年から今年にかけて、

道内はもちろん、秋田、岩手、福島などでも熊の事件が相次いでいる。

最近では、道南の福島町で犠牲者が出ている。

 

どうも、日本中の熊の行動がおかしい。

 

…と思っていたら、

羅臼でも事件が起きた。

 

知床は熊の数も多いが、

登山客に襲い掛かるような熊は今までいなかった。

人がいたら熊は近寄らないし、

熊が頻繁に出るところには人は近づかない。

知床は、人と熊が共存する、良い例だと思っていたのだ。

 

OSO18も変な熊だったが、

なんか妙なDNAが強く出てきているんじゃないだろうか。

 

東区の熊は異例中の異例だが、

札幌市内で山に近いところなら熊との遭遇率は高い。

中央区にまで出てくることはない…だろうが、

以外と藻岩山あたりから降りてきたら、

すぐに旭丘とか啓明あたりまで来ちゃうかも。

 

北海道の熊が、変だ。

 

神々の復讐が始まったのか。

 

したっけ。