「杉山清貴とオメガトライブ」のファイナルライブのチケットは取れなかった…、
だいたい、Zeppじゃハコが小さいんだよ!
号泣。
で、NHKの「The Covers」に出演した彼らを見ながら
しみじみ思った。
「杉山清貴とオメガトライブ」と林哲司の親和性のすごさときたら!
リリーフランキーも言っていたが、
彼らの音で、杉山清貴の声で「北ウイング」(作曲林哲司)や「真夜中のドア」(作曲林哲司)を歌っても
まるで最初から「杉山清貴とオメガトライブ」の歌みたいに聞こえてくる。
中森明菜や松原みきが、逆にカバーしていたんじゃないかってくらいに。
それほど、「杉山清貴とオメガトライブ」と林哲司がしっくりきていたということだ。
「杉山清貴とオメガトライブ」がすごいのか、
林哲司がすごいのか…。
いや、やっぱりこの組み合わせが最高なんだろうな。
それにしても、
杉山清貴の声の変わらないこと!
彼には、山下達郎みたいに、ずーーーーっとあのままの声で歌い続けてほしい。
音も下げないで。
シティポップが海外から逆輸入みたいに入ってきているけれど、
おいらはそのシティポップ全盛の時に、
どっぷり漬かっていたから、
「へ、いまさら」的な気分になる。
「杉山清貴とオメガトライブ」と林哲司みたいな組み合わせは、
もう出てこないだろうなぁ。
間もなく北海道も夏になる。
今年の夏は、
久しぶりに「杉山清貴とオメガトライブ」で乗り切ろう。
したっけ。