創立113年。
150年の歴史しかない北海道内では、
まぁ、古い高校だろう。
10年くらい前になるか、
女子高から共学になった。
少子化だもの、こればかりは仕方がない。
ちなみに、おいらの通った大学も共学になっている。
なんとなく「行ってみようかな」という気になり、
十数年ぶりに母校へ行った。
中学、高校、大学が同じ敷地内にあるから、
そこそこ敷地は広いはずなのだが、
新しい校舎やアリーナという名の体育館が建っていて、
なんだかえらく複雑な様子になっていた。
そして何より「共学」。
これは、慣れていないから、なんだか落ち着かない。
おいらの時代は、刑務所並みに校則が厳しく
今の時代なら「ブラック校則」と言わる筆頭だが、
まー、令和はゆるい。
クラス別にそろいのTシャツ着て、
男女できゃっきゃしている様子を見ていると、
「おいおい、青春ドラマか!?」とつっこみたくなった。
正面玄関と職員室と売店は位置が変わていなかったけど、
部室は場所が変わっていて、
当然だが共学になったことで「男子トイレ」なるものが各階にある。
全く違う学校のようだ。
模擬店も、おいらの時代は「文化・学術展示」だったのだが、
極々当たり前のように、縁日だのわたあめだの、
学園祭らしいといえば、学園祭らしい。
その中で、「同窓会」の模擬店を見つけたので入ってみた。
中には、結構年上のお姉さまたちがいた。
卒業生であることを伝えると「ごきげんよう」と言われた。
ああ、落ち着く。
これよ、これ。
おいらの時代は、これなのよ。
あと10~20年もすれば、
この同窓会の模擬店にも男性がいるんだろうなぁ。
「ごきげんよう」もなくなっているんだろうなぁ。
したっけ。