実家が朝日新聞を購読していたので、
新聞をいえば、朝日新聞だった。
ある程度新聞が読めるようになると、
天声人語や書評が楽しみになった。
社説も読むが、「なるほどな」と思う時もあれば、
「ばかじゃねーの」と思う時もある。
社会人になったら、
新聞購読するのは当たり前だと思った。
だから、中日新聞が当たり前の名古屋でも朝日新聞だったし、
大坂では、それこそおひざ元だから、朝日新聞で、
札幌に戻ってからも、
北海道新聞がしつこく勧誘にきても、
やっぱり朝日新聞だった。
今も、それは継続している。
サンゴに傷つけて、自作自演をやってみたり、
他社ともめたり、
文春ともめたり、
左だ、右だと、あれこれたたかれる朝日新聞だ。
おいらは、新聞社の思想には興味はない。
別に読売でも毎日でもいいのだろうけど
朝日新聞を購読している理由は、
「見慣れている」「書評」「広告」くらいだ。
ポリシーはない。
が、
池上先生の件や従軍慰安婦の記事内容、
広告記事を黒くしたことに関しては、
さすがに、いかがなものかと思うよ。
ちなみに、今実家は読売新聞になっている。
まだ、日ハムが北海道に来る前、
北海道で野球と言えば巨人だった。
その巨人戦のチケットがもらえる、という理由から
読売になったらしい。
当時、松井選手がいた頃だ。
母が、甲子園の時から、松井選手がお気に入りで、
チケットがもらえるなら…ということらしい。
思想もへったくれもない一般ピーポーが
新聞を購読する理由なんて、
そんなもんだ。
おいらも、そんな一般ピーポーだけど、
あまりにもやっていることがえげつないと、
ちょっと考えるかもしれない。
でも、道新にはしないけどね。
したっけ。