いつかは、 彼も神様に肩を叩かれる日が来る。 | サッカーとバスケットボールと、 時々ミーハー。

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「アスリートはビジュアルが命」の姉さんが繰り広げる、うかれぽんち日記。多々妄想モードに入るが、放っておいてください。ほぼほぼ日刊編集、実施中。たまーに手抜きあり。

北海道日本ハムファイターズの稲葉選手が、
今シーズンで引退することと発表した。
42歳だ。

アスリートにLEGEND会なるものがあるように、
30後半~40代になっても、
まだまだ現役で活躍しているアスリートはいる。
が、それはごく一部の限られた人。
…というか、
神様に「あなたは、もうちょっとやりなさい」と選ばれた人なんだと思う。

稲葉さんは、
「お疲れさん。あなたはすごくがんばった。
もうゆっくりしていいよ」と神様に肩を叩かれたのだろう。

こうなると、
どうしても重なってくるのがレバンガ北海道の折茂選手だ。
昨シーズンのけがは、完全に治り切ってはいない。
あちこち痛みもあるだろう。
トヨタ時代の、全盛期の折茂武彦に比べたら、
間違いなく体力も落ちているだろうし、
思うように体が動かないこともあるだろう。
それを補うために、テクニックと経験値と頭脳で
ここまでキープしているのだと思う。

「いつまでも現役でいてください」とおいらたちは言う。
北海道のことをとても大切に思ってくれている折茂選手は、
その言葉に応えようとする。

でも、いつかは、
彼も神様に肩を叩かれる日が来るんだ。

それが今シーズンか、
再来年か…。
そう毎年思いながらここまで来た。

間もなくバスケシーズンが始まる。

したっけ。