北海道にバスケチームができてから、
結構な試合数を観戦していると思うが、
おいら、もしかしたら、
初めてブザビで終わる試合を見たかもしれない。
ピリオドのブザビは見たことあるが、
延長で、
しかも、こんなブザビは、
まるでドラマか漫画の世界だ。
一時は大差をつけながら、
兵庫にじりじり迫られて、
気づいたら２点差。
残り３．２秒で相手がフリースロー。
１本目を外した。
次を入れても押さえれば勝てる！
…というのに
まんまと相手にリバウンドを取られて同点。
あー、もう！
ここぞという時に、
なんで、うちはいつもこうなんだ！と思った。
延長だ。
ペースは兵庫だ。
が、土壇場で、
今日、ほとんどいところがなかった折茂さんが
起死回生の同点３P！
こういうところは、
さすが折茂武彦なんだよなー。
やっぱ、もってる男だよなー。
かっこいーなー。
そして、ラスト、
キャプテン桜井君が、
多分、ハーフラインくらいからだと思うが、
３Pのブザビ。
いや～、しびれた！
全くぱりっとしない試合内容だっただけに、
この劇的な終わり方は、
「やっぱりバスケ観戦はやめらんねー！」となる、
本当に一生に一度見られるかどうかのラストだったと思う。
うちのチームは、
折茂と桜井でもってるんだなぁ…。
しみじみ。
内容はつっこいどころ満載で、
「反省しろ！」と喝入れたくなるものだったけど、
感動的な勝利だったから、
ちょんちょん…ってこといしてやる。
勝ったぞー！
したっけ。