例えば、クライアントを接待するとしよう。
その人は、おいしいものが大好きだから、
店選びには、結構気を遣う。

だから普段使いじゃなくて、
ちょっといいところを探したい。
今は、いろいろな検索サイトがあるから、
食べログだのぐるなびだのを駆使する。
その中から、口コミ評判のいいところを選ぶ。
雑誌などでも見たことあるし、
店のWEBを見てもここなら間違いない!と
そこに決める。

接待は大成功で、
クライアントは大喜び。
「いい店だね。どうやって知ったの?」と聞かれた時、
さて、ここからだ。

親しい仲間なら、
食べログやぐるなびでみっけたー!と
素直に言えるが、
クライアント相手にはちょっと言いづらい自分がいる。

決して、食べログやぐるなびが悪いというのではない。
気分の問題なのだ。
ある意味、見栄とも言える。

しかし、その店が、
今回発売になった北海道のミシュランガイドに
掲載されていたらどうだろう。

「北海道ミシュランに載っていたので」と
なんとなく誇らしく言ってしまいそうだ。
「ミシュラン」というブランド力のなせる技。

道産子はミーハーだから、
いつまでミシュランのブランド力が生きるかはわからないが、
今のところ、その効果はかなり高そうだ。



したっけ。