以下、おいらが理解できた内容と感想。
オフィシャルな取材文ではなく、
あくまでも私的考察なので、ご容赦を。



FCバルセロナのソシオとは、
日本語版WEBによると以下の通り。



FCバルセロナには、オーナー企業も、経営者も存在しません。
ソシオと呼ばれる人たちによって運営されるスポーツクラブです。
ソシオには、誰でもなることが可能です。
日本に住む貴方も、ソシオになれば、
4年に一度行われるバルサの会長選挙へ投票する権利を得られ、
年に一度開催される総会に参加できる可能性も得られます。
もちろん、いつでもクラブに対して意見できますし、
より良いクラブにしていくための手助けを行うことも可能です。
ソシオになることで、
FCバルセロナをより身近に感じるようになれるのです。
バルセロナで試合をご覧になりたい場合には、
チケットの手配を承っていますし、
クラブが日本へ遠征を行う際にも
ソシオ向けの特典などを用意しています。




北海道BCファンは、
この「バルセロナ」の部分を「北海道BC」に
置き換えて見るとわかりやすいと思う。

「ソシオ」とはスペイン語で「仲間」を
意味するそうだ。
つまり、「仲間でクラブを支える」ということ。

現在バルサのソシオは、約16万人。
日本円にして年会費約3万円を
毎年支払う仕組みだ。

16万人×3万円=48億円

ソシオ会員だけで、
年間48億円の収入があるということだ。
だから、バルサのユニホームには、
「白い恋人」や「サッポロビール」のような
企業名がついていない。
スポンサーをつけなくても運営が成り立っているのだ。

実は今は、「ユニセフ」のロゴがついているが、
これはスポンサードしてもらっているのではなく、
逆に、バルサがユニセフにお金を払っている。
これこそが、
「スポーツの持つ公共性、公益性」に他ならない。



会員となって3万円を支払うというと、
なんだか、前運営会社みたいだが、
そうではない。

ソシオは、ファンクラブではない。
試合を見に来る客でもない。
「バルサの構成員」として捉えられているのだ。

だから、会員には、
クラブ運営のための議決権(参政権)が与えられる。

これは、
「特典が届かないじゃないか!」とか
「ファンクラブの優待チケットはどうなってるんだ!」とか
そういう文句を言う権利ではない。
そういうのは、ファンクラブでやってくれ。

ソシオ構成員は、コミットメント(commitment)が
求められるのだ。
コミットメントとは、
一方的に意見を言うのとは違う。
意見を言うからには、
約束、義務、責務、債務、関わり合いなどが求められる
…ということだ。


なぜなら、ソシオ会員は「クラブ運営主」だから。


これこそが「地域が支える」「地域密着」ということだろう。



続。