以下、おいらが理解できた内容と感想。
オフィシャルな取材文ではなく、
あくまでも私的考察なので、ご容赦を。




かつて日本では、
企業がスポーツに投資をしていた時代があった。
それが、バブル崩壊とともに、
スポーツに投資をする企業数が減り、
2008年のリーマンショック以降は、
さらに企業のスポーツ離れに拍車がかかった。
資金を出す企業が手を引くと、
とたんにスポーツチームの運営ができなくなり、
プロチームやクラブチームが、
どんどん廃部、消滅していった。
加えて、先の東日本大震災だ。
状況は、益々厳しく、
企業資金に頼りきりのスポーツは、
今まさに、変革の時を迎えている。

1993年、Jリーグが発足した。
その根っこにあるコンセプトは「地域密着」。
企業に頼らず、地域が支えるスポーツモデルの
構築を目指したものだ。
それでもやはり、
パナソニック(ガンバ大阪)、
トヨタ(名古屋グランパス)など、
大企業がスポンサーでついているところと、
そうでないところでは、
環境、戦力に大差が出ている。

地域が支えるスポーツとは?

それは、スポーツの持つ公共性、公益性を再確認し、
トップスポーツというコンテンツを使って、
それをどうやって「地域」に活かすか?ということを考え、
企業や行政に頼らずに、
地域の住民一人ひとりがスポーツを支えるという
意識改革と、その組織作りが
今こそ重要なのではないか?

資金投資をしている企業が「やーめた」と言ったら、
いくら「チームを残してくれ」「存続を!」と
ファンが叫んだところで、
それ以上の運営はできなくなるのだから。


そこで、その見本(例)となるのが、
FCバルセロナのソシオ制度である。



続。