アスリートに移籍はつきもの。
こればかりは、致し方ない。
でも、やっぱりさみしいよね。

山田大治選手。

おいらは、君のことを、
「硝子のハート」と呼んでいた。
バスケセンス高いし、
テクニックも持っているのに、
なぜかボールを持つと、
パスの出しどころを探してしまう。
その目がきょろきょろ泳いでしまう。
何度その姿を見て、
「大治、自分で打て!」と叫んだことかわからない。
インでもアウトでも、ちゃんとシュート入る力持っているのに、
折茂さんを探してしまう。

もっと、自信を持て!
もー、とことん硝子のハートなんだから…。

でも、日本代表に呼ばれるようになってから、
少しずつたくましくなってきたと、
おいらは、思うんだ。
折茂さん、桜井君、朝山君、そして大治。
この4人の日本代表を出した時は、
すごく誇らしかったよ。

遠征の時、
空港の搭乗待合室で、
知らずにレラ軍団の中に飛び込んだおいらが、
真っ先に気付いたのが
山田大治選手だった。

小学生に、
チェ・ホンマン」と呼ばれていたっけね。

おいらは、だんだんいい男になっていく大治を見るのが、
すごく楽しかったよ。

ある時、
全身白っぽいコーディネイト姿の大治を見た。
あの時は、本当にびっくりしたよ。
「え?あれ、大治?ちょーかっこいい!」って、
みんなで大騒ぎしたもの。

今年の2月、名古屋で観戦した
三菱×北海道BC戦で、
おいら、初めてバスケ選手のサインをもらった。
それが、山田大治選手だった。


ああ、なんだ、おいら。
大治の思い出、
すごく、いっぱい持っている。
すごく、心に残っている。

全部、大切にするね。
ありがとう、
山田大治選手。


対ブレックス戦は
JBLの中で一番好きなカードだから、
君がブレックスに移籍しても、
別の楽しみができたよ。

イートンにアミさんに大治。
ひゃー。
栃木山脈か?(笑)
でっかくて、じゃまくさい連中が揃ったね(笑)。

まぁ、いいでしょ。
うちの斬り込み隊長、
阿部君が、ひっかきまわすから。
そのブレックス山脈を飛び越えて、
うちのエース、桜井が飛ぶから。



本当に、ありがとう大治。
まずは、ケガを治して。

そして、真剣勝負だ!

負けないよ。






したっけ。