日替わりスポンサーとは、
苦肉の策。

スポンサー誘致の営業って、
すんごい大変なんだよ。
それができなくてF社はこけたくらいだ。
まして現状の北海道経済で、
どこまで金を出してくれるか。

スポンサーを集めるのには、
5万、10万をたくさん積み重ねるという方法もある。
それくらいの額なら、
稟議書を通さなくても動かせる企業もあるし、
営業・販促費用内で収まることもあるからね。

だが、30万を超えたあたりから、
俄然難しくなってくるのだ。
企業が必ず言うのは、
「費用対効果」。
そして、この
「費用対効果」というのが面倒くさい。

うちは30万円払ったのだから、
それ相当、あるいはそれ以上の
見返りをくれ。
それも、即効性のあるもので。

簡単に言ってしまえば、そういうことだ。

しかし、
スポーツに関しては、
そんなに簡単に結果が出てくるものではない。

プロスポーツへのスポンサードは、
イメージ戦略に近いものとおいらは捉えている。
毎回、毎回同じチームを応援し続けることで、
そのチームのサポーター、ファンたちは、
「オレたちのチームを応援してくれる会社」と
認知が浸透し、
それが好感度へチェンジして、
やっとその企業の商品やサービスの
購入や利用を始めるのだ。

サッカー日本代表のキリンが良い例だと思う。
何十年もコツコツと代表を支えてきて、
今では、あの「パッション」を聞いただけで、
サッカー=キリンとなるし、
代表戦の時は、サッポロ派のおいらでさえ、
キリンビールを買ってしまうもの。

だから企業にも忍耐が必要だと思う。
金を出したから、すぐ結果を!では、
結局F社の二の舞を演じることになる。

忍耐強く、
縁の下の力持ちになってくれる
スポンサーは北海道にはいないのか?