おいらの大好きなコンサの箕輪義信選手。
彼を「コンサの」と呼べるのも、
あと1試合。

今までもコンサを退団した選手はたくさんいる。
ののさんの時は、かなりショックだった。
和波さんも、池内さんも、山瀬君も、
ずっとコンサにいるものだと信じて疑わなかった。
そんな中箕輪さんは、
おいらの中では、全く次元の違う特別な存在。

「よくなったよ!」と報告してくれたと思ったら、
また手術、入院、リハビリ。
何度も何度も、大きな手術の繰り返し。

アスリートに怪我はつきものなのだろうけど、
選手生命にかかわるような怪我は、
どれほど彼らを不安にさせることか。
真っ暗闇にぽつんと、
一人だけいるような、
想像を絶するような孤独感や恐怖や、
絶望を味わうことだろう。

それでも、
彼らは立ちあがってくる。
這い上がってくる。
小さな光が見えたら、
それに向かってくる。

箕輪さんがコンサを退団してしまうのは、
残念を通り越して、
おいらには辛くて痛い。
彼をもう一度、宮の沢のピッチに立たせて、
そして聖地厚別で「箕輪!」コールで出迎えて、
試合終了後には、
彼だけのために、
スタンド全員でスタンディングオベーション。
ぐっちゃぐちゃになるまで、
箕輪さんを泣かせたかった。
それを、他のチームや他のピッチじゃなくて、
コンサドーレ札幌で、厚別でやりたかった。
コンサドーレ札幌が箕輪義信を復活させたと
日本全国のサッカーファンに自慢したかった。
「うちの箕輪は、違うのだよ!」と。

レラの濯さんも、怪我に泣いた。
あの天真爛漫なアッキーも、
しばらく閉じこもっていた。
今は、サトタクが大きな決断をしている。

おいらたちサポにできることは、
彼らを信じて、待つことだけだ。

大好きな選手が、
自分のチームからいなくなっても、
同じピッチやコートに
再び立つ姿が見られるなら、
どんだけ時間がかかろうと、
待ち続けることは苦ではない。