今年から参加料が3000円になり、
1000円分の試飲チケットがもらえる。
でも会場がホテルのバンケットルームになり、
ブッフェの料理まで出るというので、
結構期待して行ったのだ。
が、結果は大がっかり。
去年までは、入場料500円を払うと、
小さなお猪口をくれて、
それを持って、出店ブースを周り、
好きなだけ試飲できた。
しかし、今年から試飲は有料。
1000円分の試飲チケットは、
あっという間になくなってしまい、
結局チケットを買い足す羽目になった。
期待してた料理も、
おいらが到着した19時には、
すでに空っぽ。
ブッフェテーブルには、残骸すら残っていない。
18時の開場と同時に、
あっという間になくなってしまったそうだ。
主催者は、人数分を考えたのだろうか?
結局何も食べられず、有料で試飲という、
なんとも腑に落ちない内容だったが、
行ったからには新酒は飲まねば!
おいらの大好きな小林酒造の「北の錦」。
今年も、おいしい酒ができたようだ。



札幌の地酒といえば、「千歳鶴」。


旭川の合同酒精「大雪の蔵」は、
おいらの好きな味。
今回はなかったのだが、
ここで出している大吟醸のカステラが美味しいんだ。

旭川の「男山」も、
安定した実力を持つ。


新十津川村もがんばってる。
「金滴」。

そして、今回の大発見。
釧路の「福司」から出ていたこの酒。

はまなすの酵母を使っているとのことで、
米、水、酵母、全て北海道の
100%made in hokkaido!
白ワインのような飲みやすさ。
これは、いい。
酒蔵祭りは、20時で終了だったので、
腹も減ってるし、
飲み足りないおいらは、
友人と2人で、
ネオンのススキノへ消えていったとさ。