韓流スターには興味はないのだが、
テレビで取り上げられる人くらいは知っている。

いつものご近所パブで、
「マドンナ」と呼ばれている女性がいる。
彼女は、韓流スター&韓流ドラマが大好きで、
リュ・シウォンの大ファンだ。
携帯にはリュ・シウォンのストラップがついているし、
彼がデザインした(?)というアクセサリーも
身につけている。

昨晩、帰宅時間が遅くなったし、
4日間休肝していたので、
ご近所パブに、
おいしいビールを飲みに行った。
8日の代表戦の備えて
スペシャルシート(テレビが一番よく見える席)も
予約しておかねばならないし…。

すると、マドンナがカウンターにいた。

だから、
「リュ・シウォン、結婚したね!」と声をかけた。
すると、あわてて店長とスタッフ君が、
「編集長!禁句!」と。

あらら…。

「さっきまで、ぐずぐず泣いてたんだから…。
ああ、もう。
また、泣き出した」と店長に言われてしまった。

リュ・シウォンの結婚が、
彼女には相当なショックだったらしいのだ。

「あの坊ちゃんが、結婚だなんて…。
それも、でき婚だなんて…」と
メソメソする彼女。

しかし、
「今これから、なんちゃってリュ・シウォン来るから。
そいつ来たら、マドンナも復活すると思う」と店長。

そうなのだ。
ご近所パブには、
なんちゃってリュ・シウォンが来るのだ。
リュ・シウォンを一回り大きくしたような、
ガタイのいい大学生。
なんとなく、顔つきも似ている。
正真正銘の日本人だが。


間もなく来たよ、
なんちゃってリュ・シウォンが。
したっけ、
マドンナが一気に回復(笑)。

「彼にビールごちそうしするわ!」
「ハンバーグ食べる?ごちそうするわ」
「今日は何でも好きなもの食べて!」

来週の大学祭の準備でヘロヘロだった
なんちゃってリュ・シウォン君は、
マドンナにいっぱいおごってもらって、
ご機嫌…なのだけど、
「この後が怖い…」と言っていた(笑)。

おいらは、サクっと飲んで、
すぐ帰ったのだが、
帰ろうとした時、
なんちゃってリュ・シウォン君に、
「編集長!帰らないで!
もうちょっといてください!」と懇願された。

ちなみに、
マドンナは昭和13年生まれの熟女である。
ご近所パブ常連の最高年齢だそうだ。



あの後、
マドンナはきっと、
孫みたいな
なんちゃってリュ・シウォン君を
いじりたおしたんだろうな…。