深夜に録画していた映画を観た。
…といっても、アニメだが。

「耳をすませば」。

何度か見たことがあるはずなのだが、
多分、いい加減に見ていたんだろうな。
結構新鮮に鑑賞。

いいね、青春。
甘酸っぱいね。

内容もさることながら、
背景の細かい部分も気になる。
録画をいいことに、
何度も巻き戻したり、
一時停止したりして、
背景美術の細かさに感動。

さすがジブリ。

雫の家なんか、
団地特有の狭さが、ちょーリアルじゃん。

おいらは、多分恵まれているのだろうが、
独立するまでは、
一戸建てにしか住んだことがない。
それも平屋。
だから、
「二階の私の部屋に行こうよ!」という台詞に、
どれだけあこがれたことか…。
階段のある家がうらやましかった。
同時に、一戸建てではなく、
団地(共同住宅)もあこがれだった。
雫の家のような団地は、まさにあこがれ。


おいらの育った家は、
古民家に近いくらいの古さだったので、
とにかく寒い!
そして、家の中のドアはすべて引き戸。
冬になると、屋根に積もった雪の重さで
そのドアや押し入れの襖が開かなくなる。
「コ」の字型のその家の端っこがおいらの部屋で、
トイレは、「コ」をぐるっと回って逆方向。
おいらの部屋からトイレに行くまで、
9回ドアを開けないといけないのだ。

$サッカーとバスケットボールと、 時々ミーハー。

こんな古くさい家だが、
襖を開放すれば、どどーんと広くなるので、
友達が来ると、なぜか追いかけっこが始まった。

雫の家みたな密着感が、
今思うと、やっぱりうらやましい。