濯さんへのラブレター | サッカーとバスケットボールと、 時々ミーハー。

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「アスリートはビジュアルが命」の姉さんが繰り広げる、うかれぽんち日記。多々妄想モードに入るが、放っておいてください。ほぼほぼ日刊編集、実施中。たまーに手抜きあり。

おいら、正直言うと、
濯さんのプレーをまだきちんと見ていません。

レラ初年度、
「ああ、この人がキャプテンなんだ」と、
初めてバスケットボールプレーヤーの
佐藤濯選手を知りました。

でもおいらは、
熊谷選手や桜井選手や折茂選手ばっかり見てました。
ただ、いつも声を出していたのは気付いていました。
道内ニュースでは、
学校訪問やイベントなどで、
濯さんの姿をよく見かけたと思います。

レラ2年目。
濯さんが大きなケガをした年です。
おいらの大好きな朝山選手が加入して、
おいらは、ますますレラカムイ北海道が好きになりました。
そして、初年度よりも頻繁に会場に足を運ぶようにもなりました。
そこで、おいらは見ていました。

ベンチに座るキャプテン、佐藤濯選手を。

コートにいなくても、
試合に出られなくても、
こんなに存在感のあるキャプテンだったんですね。
こんなにデッカイ人だったんですね。

連敗で沈んだベンチで、
一番声を出していたのは濯さんでした。
選手交代の時、
コートに出ていく選手の背中を押し、
ベンチに戻ってくる選手を、
誰よりも真っ先に迎えたのも濯さんでした。

ベンチにいる#6の背中が、
とても頼もしく思えました。

そして、レラ3年目。
やっとコートに戻ってきた濯さんを見ることができました。
でも、やっぱり試合時間が短くて、
「これが、佐藤濯だ!」というシーンに
出会えないなぁ…と思っていたら、
あの、トヨタ戦での3P
あれは、おいらには今でも忘れられない瞬間です。
かっこよかったなぁ、濯さん。

キャプテンは桜井選手に替わったけど、
濯さんの存在がなくなったわけではありません。
チームキャプテン桜井の後ろには、
いつも前キャプテン濯さんの姿が感じられました。

東野前HCが、
最終戦のあいさつで、
濯さんを紹介するときに、
涙声でつまったじゃないですか。

もう、あれだけで十分わかります。

レラのキャプテンはいつまでたっても
濯さんなんです。

レラは若いチームです。
社会人スキルが未熟な若い選手たちもいます。
そういう時、
社会人(会社員)経験のある濯さんの存在は、
とっても大きいと思っています。
マスコミやファンに対する対応やサービスも
濯さんが率先してお手本になってくれていたと
おいらは思っています。

だから、
まだまだ、レラには濯さんが必要なんです。
まして、HCが代わり、
再編するチームには、特に。

ねぇ、濯さん。

折茂さんが、
このチームが最後だという覚悟で、
引退か続行かを迷って、悩んで、
決断してくれたように、
もう一度、レラを引っ張ってくれませんか?
新HCの体制では、
また新しいキャプテンが誕生するかもしれません。
でも、レラの魂のキャプテンは濯さんなんです。

濯さんには、しんどいことばかりかもしれない。
辛いのかもしれない。
身体もボロボロなのかもしれない。
でも、バスケットが好きな気持ちは、
今も昔も変わっていないでしょ?

#6の背中を
おいらは、もう一年、
見ていたいんです。

来シーズンも、
「濯さん!お疲れ!」って、
ハイタッチしたいんです。

ねぇ、濯さん。

札幌にいてよ。
ずっと。















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