なかなか手に入らないものだから、
おいらは、とうとう金にものを言わせて、
メンを買ってしまった。
彼の名は…。
「カップメン」。
カップ麺の上に覆い被さり、
「オレが守ってやるよ」と…。

「ねぇ、熱くない?」と心配すると、
「へっちゃらさ!」と彼。
でも、手先から白くなってきているよ…。

3分後、
彼は、ジョーのように白くなっていた。

愛してるよ、
カップメン。
余談。
おいら、滅多にカップ麺を食べないのだが、
どうしてもこいつが使いたくて
久しぶりにカップ麺を買った。
98円という値段につられたのがいけないのだが、
正直言うと、このカップ麺は、おいしくない。
やっぱり、元祖カップヌードルか
きつねどん兵衛にすればよかった…。