試合終了後に行われたセレモニーの時、
この3年間のレラを思い出していた。

初年度は、
プロバスケが観られることだけでうれしかった。
#31熊谷渡を見て、
「かっちょいー!」とミーハーになり、
以来、バスケは試合だけではなく、
選手にも注目するようになった。
2年目に、おいらは自分のバスケライフを左右する選手と出会う。
朝山正悟。
彼を知ったおかげで、
バスケが大好きだった自分を思い出し、
同時に、負けた時の悔しさ、
もっともっと強くなりたいという気持ちも思い出した
そして3年目の今年、
朝山君がいなくなったことで、
当初はグズグズいろんなものを引きずっていた。
朝山君のプレーが見たくて、
釧路遠征、刈谷遠征と、アイシン戦を追いかけた。
そこで彼を見ながら、
もう朝山正悟はレラの選手ではなく、
アイシンの朝山正悟だということを、
しっかり自分に言いきかせ、そして納得してきた。
大好きな朝山君と大好きなレラを
自分の中で折り合いをつけながら、
ホーム最終戦、レラvsアイシン戦を迎えた。

朝山正悟は大好きだ。
レラカムイ北海道が大好きだ。
これを比較することなんかできない。
朝山=レラ、ではない。
朝山<レラでも、朝山>レラでもない。
朝山君は、朝山君。
レラはレラ。
そういうことだ。

これはきっと、
朝山君が引退するまで変わらない。
いや、彼が引退しても、
彼以上の選手が出てこない限り、
おいらの中では変わらない。