
いつもの店のいつもの席です。
「今日は、めずらしいパスタが入ったんですよ」
とシェフ。

「ブカティーニ」という、
真ん中に穴の空いたスパゲティ。
マカロニが長くなった感じ。
ソースは、おいらの好きな
トマトソースで。
「いつもの通りで?」とシェフが尋ねてきた。
「はい、いつもの通りで」とおいら。
いつも、ちょっと辛めにつくってもらう。
かなりケンカ腰のトマトソースになるのだが、
味がはっきりしていて、
おいらは、大好き。

麺の中心部が空洞なので、
食べていても「息」ができる。
ふがふが空気が入ってくる。
なんだか不思議。

この日はめずらしく肉食。
「おいしいフィレ肉入ったから」という
シェフのおすすめで。
本当においしかった。
おいらは、あまり肉食ではないのだけど、
これは柔らかくて美味しい!
なんたって焼き加減が最高。
おいらが生肉嫌いなのをシェフが知っているので、
絶妙な焼き具合。
血がしたたることもなく、
大満足のお肉。
たまーに、肉もいいもんだ。
残ったワインは、
オリーブチビチビかじりながら。

ブカティーニ、
もっちりしていて、好きだわ。