バスケ天皇杯の決勝録画。
ベンチで優勝セレモニーを見る
日立の選手を見ながら思った。
きっと、準決勝のレラが、
こうだったのだろう、と。
WEBニュースに、
「チームの顔であるG折茂武彦(39)は
表彰式が終わるとすぐに銅メダルを首から外した」
とあった。
比べられるものではないけど、
高校サッカー準優勝の青森山田の柴崎君も
同様にメダルを外したという。
「悔しい」という気持ちがあるから、
次も戦える。
「これ以上負けたくない」という思いがあるから、
もっと強くなれる。
今のレラには、
そういう強い魂があると信じたい。
ただ、それはレラばかりではない。
負けたチーム、負けた選手すべてにあるものだ。
そこから一歩前に出るためには、
さらに強い思いが必要だ。
おいらたちがその後押しをできるなら、
喜んでやる。
だから、
強くなれ、レラカムイ北海道。
負けたくなかったら、
悔しかったら、
金色のメダルが欲しかったら、
もっともっと、強くなれ!