シャトゥーン ヒグマの森(増田俊也)

ひゃー!
(((( ;°Д°))))
おっかなかった!
でも、なまらおもしろかったので、
最初から最後まで、一気に読んでしまった。

ひゃー!
読み終わってもドキドキする。
手塩方面に行きたくないよ…。
。(;°皿°)

数年前、取材で知床に10日ほど滞在したことがあるのだが、
その時、野生のヒグマを初めて見た。
もう、これ以上車では進めないというところで車を停め、
某作家さんとカメラマンたちが、
その先にある「番屋」へ徒歩で向かって行った。
おいらは、コーディネーターとしての同行だったので、
番屋へは行かずに、車で帰りを待っていた。
カメラマンのアシスタント君も一緒だった。

吊り橋ようのなところから、
真下の沢をのぞきながら、
アシスタント君と「クマ出てきたらコワイね~」などと
のんきに話をしていたら…。
出てきたのだ。

森のクマちゃんが。

川岸の石をゴロンゴロンとひっくり返しながら、
何かを探している様子。
沢から吊り橋は、相当な高さがあった。
その時は(多分)安全だと思ったので、
じっとそのヒグマを観察していた。
時間にして5分ほどだっただろうか。

クマは、上を見上げることがなかったので、
おいらたちに気付くことなく、そのまま山の中へ入っていったのだが、
「シャトゥーン」を読んだ今なら、
絶対そんなのんきなことはできない。

ヒグマって、ものすごく身体能力が高く、
動きが機敏らしい。
あんな沢くらい、本気になれば、
すごいスピードで登ってくることがきるんだ。

北海道に住んでいたら、
野生動物に接触する機会も、結構ある。

この間の稚内では、
トヨタのチームが鹿の群れに遭遇したらしいし。

鹿やキタキツネならな、向こうも臆病だし、
こっちもなんとかなりそうだけど、
ヒグマはなぁ…。
絶対出会いたくない。