何だか寒いんだか、暖かいんだけ分からない今日このごろですねガーン
でも私は主にインドア派なので、あまり気候に影響されませんが。。。
それでは今日も元気にブログを書いていこうと思います。

今日は「撮影素材の整理整頓」です。
前に映像編集は整理整頓が基本と書きましたが、素材も整理整頓をしておくと
「あれ?あの撮影した素材はどこ?」とかで探す手間も省けて
クリエイティブな作業に時間を費やすことができるので一石二鳥ですニコニコ

ではそれぞれの映像ジャンルの撮影素材の整理整頓方法をご紹介します。

[結婚式記録ビデオ]
結婚式ビデオでの撮影素材はまず、大まかに時系列で整理します。例えば、当日式前、
挙式、休憩、披露宴前編、披露宴後編、インタビューなど。
そして大まかに整理されたものをさらに新郎寄りの素材なのか、新婦寄りの素材なのかを
分ける、もしくは印をつけていきます。こうすることによってあとで、新郎分と新郎分の
素材分量比率が分かるのでいいですよ。結構、「新郎の方が多かったプンプン」とか言われたりすること多いですからねにひひ


[TV-CM]
撮影は各カットのテイクごとに撮影されているので、それ通り素材を整理してゆきます。
どうやって何カット何テイクを見分けるかというとボールド(もしくはカチンコ)と
呼ばれる板に何カットと何テイクというのが書かれたものが各カット、テイク前に撮影されているので
その情報をもとにしてゆきます。

[映画]
映画は各シーンのテイクごとに撮影されています。またその素材情報は記録をする専門の人が
いて、その人から素材情報を聞いて整理して行きます。
映画のフィルム撮影されている場合は、一旦フィルムからデジタルデータにする必要があります。
あらかじめ決められたシーンのテイクがある場合はそれを現像してからデジタルデータにして
編集ソフトに取り込みます。
ただし、映画の編集は元の映像サイズだと大きいため編集用の小さいサイズの映像素材にしてもらいます。
そして編集が終わった段階でその使いどころの部分だけを最終版の映像サイズの素材をつないで
もらいます。

[VP(企業ビデオ)]
撮影素材を台本の分類に沿った素材整理をしてゆきます。
例えば、オープニング、Aという機械の説明、Bという機械の説明、工場の外観など。
コツはCMとかのように細かく分けないことです。何しろ撮影素材が多いですし長い尺で
撮影されています。その為、撮影の段階で台本の順番通りに撮影していたり、
Aという機械のパートに必要な素材をまとめて撮っていたりします。

[PV(プロモーションビデオ)]
PVの場合は曲タイミングに合わせて何台かのカメラで同時に撮影されています。
例えば、イントロからサビまでとか大サビ部分だけとか。
それで素材整理方法ですが、その複数の素材を同期させます。
同期方法は撮影素材に記録されているタイムコードと呼ばれる信号を同期させる方法か、
撮影時に曲を仮に流しながら撮影されているのでその収録されている仮の曲の音合わせで同期させます。
そして同期したものをタイムライン上の曲のタイミングに合わせて並べてゆきます。
今までのジャンルの素材整理と違い、タイムラインで素材管理をしてゆきます。
こうすることによって曲のどの部分にどういった素材があるかを曲を聞きながら把握していくことができます。
編集はそのタイムラインに並べたシーケンスを素材にして編集してゆきます。


とりあえず、こんな感じで撮影素材を整理して行きます。
次回のブログは順序が逆になってしまいましたが、ビン(フォルダー)分けのテクニックを書きたいと思います。

図解映像編集の秘訣―映画とテレビ番組、コマーシャルから学ぶ映像テクニックのすべて (玄光社MOOK (11))

映像編集の秘訣―図解 (2) (玄光社MOOK (80))