昔の写真と今の景色を比べると、どんなところが変わっているのか?
僕らはどんなところを見て、昔と今を区別してるのか?
そのあたりがわかって面白い。
以下は宮本常一が撮った、おそらく昭和30年あたりの日本の景色。
今では、こんな風に柵がないのは「危ない」と思うんだろう。
家の作りは瓦葺の日本らしいもので、まだこの時代は外来の影響がない事が伺える。
船が木で作られていて、駆動式ではない事が時代を感じる。
この時期でも旧式という印象はあったんだと思える。
今ではなかなか見られない橋の形。
昭和初期にはまだこのような(まるで江戸のころからありそうな・・)橋が残っていたんだなあ。
アスファルトの道を歩いていると「このコンクリートの下はどうなってるんだろう?」と考えることがある。
話し声が聞こえてきそうだ。
後ろの山に生えているおそらく松の植林も時代を感じる。