非日常の時間が長ければ長いほど、日常に戻るのが難しくなる。一度全ての家事から解放されると、家事をしなければならない現実を忘れてしまうようだ。
特に私は家事の中でも掃除が嫌いな為、今までやっていた掃除の記憶を全力で消し去ろうとしている自分がいる事に気付いた。「アレっ?今まで掃除ってどうやってたんだっけ⁇」などと考えてしまう。
そんな長い休みじゃなかったのに…

そんな日常に戻ってからやっと旅行中にいくら使ったのかを計算してみようと思い、とっておいたレシートと電卓を出してみる。
先ず、
旅行会社に支払ったホテル代と新幹線代。
合計で200,100円





もうこれを見た時はビックリ‼️
でもお盆期間中は高くなってしまうのは分かっていたので仕方ない



そしてホテルは朝食のみしか付いておらず、夕食ともちろん昼食も自分達で支払わなくてはならないので、それらの食事代と拝観料やお土産代とで、6万円以内で押さえようと計画を立てていたのだが・・・

実際のところ、やはり無理だった

何がそんなにかかってしまったのか?
やはり食事代だと思われる。
昼食は『すき家』や『お蕎麦屋さん』で済ませてそんなにかかってはいないはずだけど、酷暑の中歩いているとやはり休憩をしたくなる。
そんな中、『氷』などというのぼりを目にしてしまうと、「ちょっと寄って行こうか?」ということになり、チェーン店とは違って普通のカフェなどではジュースも1杯600円以上はしてしまう。そしてかき氷もお祭りの屋台などとは違って100円などでは到底食べられやしない。
イヤ、むしろ今時のかき氷は結構凝っていて、平気で1500円とかしちゃうもんだから、下手したら昼食代より休憩する為に寄ったカフェの方が高くついていることは間違いない



という事で、合計で68,392円でした。
今は日々の支払いのほとんどがキャッシュレスなので、「PayPayがあるからいいかなぁ」などと思い、現金もあまり持たずに行ってしまい大失敗



意外にも京都の観光地では『現金のみ』のお店が結構多く、昼食を食べたレストランでも、お土産屋さんでも現金で支払う事に、、、



更に追い討ちをかけるように、私達家族が使っている『交通系ICカード』のオートチャージ機能が西日本では対応しておらず、ここでも現金でチャージするハメに…

そんなこんなで、帰る頃には現金が底をついてしまい仕方なくATMで現金を引き下ろす事に…



やはり最後にモノをいうのは現金なのね
と再確認した旅行となった



次回はちゃんと現金を持って行かなくては…。