タイトルに引かれてポチってしまいました
Amazon プライムで100円だったので、ついつい
100円だといつもは観ないようなものも「ちょっと観てみようかなぁ」なんてポチってしまって、忘れていることも時々あったりして…
この映画もレンタル期間ギリギリで、やっと観たような感じでした。
初フィンランド映画でしたが、ん〜、何とも言えない作品でした
中国人の親子がフィンランドのとあるレストランにたどり着いた所から、物語が始まります。
どうやら知人を探しているようで、英語で店員さんや、お客さんにまで「知らないか?」と訊ねて歩くも、誰もその知人のことを知る人はおらず、ガッカリしながら料理を食べる父親。
そして料理を食べずにゲームばかりしている息子。
ん〜、最初から何か訳あり親子って雰囲気満載。
挙げ句の果てにはお店で寝てしまい、店のオーナー(シルカ)に起こされ、なぜか「空いてる部屋があるから使っていい」と言って泊めてもらう事に。
「そんな展開、普通じゃあり得なくない」とツッコミたくなる気もするけど、なんとそのままそこに居着いてしまうという、ありそうでなさそうな展開に
実はこの父親、中華料理のシェフだったんですねー
そしてお店を手伝始め、地元の方達とも仲良くなって、中華料理の医食同源の文化も広まり、終始まったりとした空気感で可もなく不可もなく、ハッピーエンドって感じな映画です(これってネタバレ⁇)
「もう一度観たいかどうか?」って聞かれたら答えに迷うところですが、好き嫌いがはっきり分かれる映画かな、と思います。
次は何を観ようかなぁ