またまた登場しました。
このお方。
もうすっかり虜になってしまったかのようです。
意識してか、無意識か?
最近のブログは、稲垣えみ子祭りのようになっています。
こちらは、稲垣さんが新聞記者時代に書かれた内容が中心となっている為、今まで読んできた「料理」や「フランス滞在記」とは違って、ややお堅い内容になっています。
ですがどの本を読んでも稲垣さんのメッセージ性の強さというか、考えさせられることが非常に多いように思います。
特に、資源の大切さや無駄なモノを買わない、持たないという考え方など、稲垣さんの本に出会ってから、真剣に考えるようになりました。
一番は、冷蔵庫は永遠に食品を保存できる夢の箱ではないということ。
そんな幻想が食品をダメにしてしまう。
気づけば腐っていたということになりかねない。
私は、安いと踊りたくなるほど嬉しくなって、ついつい買いすぎてしまいます。
そして食べ切れず捨ててしまう。
そんなもったいないこともしていました。
稲垣さんの本は、そんな今までの行動を改めるきっかけなったような気がします。
それから、
結局人間は、人間と繋がって人間として生きていくということも。
最後はお金ではなく、人柄。
人間力がモノをいう。
稲垣さんの本は、いつもたくさんの学びがあります。
そしていつも羨ましく思うのが、
とても自由に生きている
こと。
会社にも、モノにも、時間にも、何にも縛られていない自由さを感じます
(実際は分かりませんが…)
こんな生き方してみたい
別に自分の人生がイヤな訳ではありませんが、全く対極にいるような生き方。
憧れます
稲垣さんの文章には心がある。
だからこんなにも惹きつけられるんだと思う。
これからますます目が離せません。
他の本も早く読みたいのに、図書館の予約の順番がまだまだ先なんです