「隠居」

なんて羨ましい言葉なんでしょう。



世間の「隠居」のイメージって、やっぱり歳をとったおじいちゃんが仕事を引退して、のんびりと暮らす。みたいなイメージでしょうか?



私もそうです。
「隠居」ってそうゆう意味だと思ってました。



でもどうやら違う意味の「隠居」がこちらの本。



いつからこんなにこの著者のファンになったのか⁇


自分でも良く分かりませんが…。




最初に読んだ「ハッピーライフ」が良かったので読んでみたのですが、「ハッピーライフ」のイメージで読んでみたら、裏切られました悲しい




何か全然違う人みたいで…。




推しだった売れてなかったアイドルが、急に売れ出して手の届かない存在になってしまったような感じ。とでも言いましょうか。(隠居とアイドルってだいぶ違うけど…。)滝汗




「台湾で〜」の方は、東京で「隠居」していた時とは暮らしぶりも仕事もガラッと変わり、ん〜やっぱりイメージ違う印象が。。。(異国の地だから仕方がないのですが…。)

 




そして著者はブログも投稿しているので読んでみると、ラジオ出演とか、取材とか結構忙しそうで。。




ん〜。

やっぱり「隠居」じゃないみたい。。



ブログもオフィシャルってなってたし。。。




別に、この様な変化は時間の流れの中で仕方がないことですが…。(そう。仕方がないこと!)




「隠居」が「隠居」じゃなくなったとしてもそれは著者の勝手なのです‼︎(そうだ!そうだ!)←著者の声を代弁してみました。




ちなみにラジオや取材を受けているYouTubeもアップされていて、観てみましたが(どれだけファンなんだい…)、とてもいい人そうな印象でした。




でも、本を読んでも動画を観ても思う事は、「生きていく事を誰よりも丁寧に実行している」と感じるところです。




全ての事において、丁寧に向き合って、ただ丁寧に、丁寧に。。。




自分の心の声を聞き、体の声を聞く。

そして自分と向き合い、考え、感じる。




私を含めてほとんどの人が、ここまで色々な事に対して考え、感じきっていないような気がします。



だから私はこの著者の考えが知りたくて、この方の本を読むんだと思います。




私はスピリチュアルが好きでスピ系の本を良く読むんですが、この本の中で「スピと考え方が似てるな」と思ったところがありました。



それは、

困っている人を助ける

です。




著者曰く、

普段から人助けをしておけば、自分が困った時に人に助けを受けるときのハードルが下がる。

とのこと。




スピでも、「欲しかったら最初に与えなさい」と言われてますし、竹田和平さんも著書で「徳を積む」と書いています。

斎藤一人さんも「天国貯金」なんて言い方されてますよね。



表現は違えど皆さん同じことを言っているんじゃないかと思います。



人に親切にしていると自分に返ってくる。ってことなのかな。



著書の中でスピリチュアルの話や、宗教の話なんかは出て来ませんが、生まれながらにスピ能力のある人なのかなぁと思ったりして。





今後も大原さんの著書を楽しみにしたいと思っています。





そして永遠に、小さな幸せを見つける達人でいて欲しいなぁと勝手に思っております。