映像・放送ブログ

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体のいろいろなところに糖が作用し、障害を引き起こします。
 糖尿病は初期には自覚症状がありませんが、進行すると、神経障害や目の網膜の障害などさまざまな合併症が起こります。発症後10年を経過するころになると、腎臓にも障害が及び、糸球体の濾過機能が低下して、タンパク尿が検出されるようになります。
 高血糖が続くと、あちこちの血管に動脈硬化が起こり、血管壁がかたく厚くなり、内腔が狭くなります。腎臓内の血管も同様の状態になり、血液を濾過する機能が障害されるのです。また、メサンギウム基質が拡大することから、毛細血管が圧迫されたり、血中に過剰にあるブドウ糖によりメサンギウム細胞の代謝に異常が生じることも影響しています。ただ、血糖のコントロールだけでなく、遺伝的な体質も関係していて、糖尿病性腎症になりやすい人となりにくい人がいます。


糖尿病対策には、予防医療が一番。
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