愛知県豊川市国府町に一年に一度の市があります。
日にちは建国記念日の2月11日に決まっています。
江戸時代から続く市で、かつては四九の市が旧正月の前の市に変わり
一年に一度の市になっていますが、町の行事として定着しています。
市が開店する前の時間に通り過ぎながら、撮影してきました。
時間は朝の8:45です。

市には植木、陶器、農機具・・・といろいろあります。

オシャレな建物は町の病院

厄除けもちは名物で開店と同時に行列が出来ます。
開店前でしたが、購入させていただいて持ち帰りました。

お昼ごろには天候もよく、人をかき分けて進むぐらい
込み合っていたと聞きました。

こういう文化が地元で続いていることが嬉しいです。

瀬戸物は常滑、土岐からやってきていて
毎年、同じ場所に同じ人が出展しているのです。

次の時代を担っていく、若者たちがこうして集まっているのもいいものですね。
撮影日:2015年2月11日