建物の打ち合わせは何度にもわたるヒアリングで
こちらの思いを伝え、それを形にして完成していきました。
流木が好きな栄知村の思いは組み入れられて
こんなところにも採用していただいています。
こういうアイディア引き出すのはさすがカリスマ建築屋さんですね。

玄関ドアの取っ手が流木
取っての上にはアイアンのフクロウが乗っています。
玄関のガラスはクラシック風の色ガラス
窓ガラスの+の形の材料は流木を採用しています。
ドアの右側のポストは栄知村の作品のポストです。
いずれも一品ものなのです。

炊事場の棚に珈琲カップ、紅茶カップを並べていますが
その棚を支えているのは流木です。
このようなお願いはしていないのですが
そこが施工主の気持ちを理解しているスタッフの腕の見せ所
嬉しい心遣いですね。
こんな思いがこのカフェ・ギャラリーには
沢山織り込まれているので
ブログの中で楽しんでいただければ幸いです。
撮影日 : 2012年8月25日