東京の沖縄居酒屋の先駆け抱瓶の那覇店
2010年の最後の食事(飲み会)をここでやっていました。
秘書がガイドブックで見つけて面白そうな店みたいとの直感で出かけました。
定番の沖縄料理だけでなくて創作料理も多いお店です。

東京・高円寺の文字がなぜここに
そんな不思議を感じながら入っていきました。

那覇の国際通りから徒歩三分の裏道
旧民家を改装してのお店でした。

部屋はいくつかありましたが一升瓶の姿が美しい
この場所を選んで何を飲もうかなです。

グラスの奥に見えるのが抱瓶です。
この瓶に泡盛を入れて持ち歩き楽しむ入れ物です。
これは一合入りで二人で二合を飲みましたが
アルコールが30度と高いのでちょっと後を心配しましたが
とても気持ちよく飲むことが出来た大みそかでした。

これは最後に注文した料理長のお勧め創作料理です。
さっぱりとした味で、どの料理も口に会いましたが
飲むことと、おしゃべりに集中して写真がありません。

サインをしているのはお店のオーナーです。
石垣島出身で大阪へ渡り、その後東京へそこで居酒屋経営
沖縄にもどり、ここへも開店と実業家ですが
自叙伝を出しましたと"沖縄のおしん"と呼ばれた女性です。
本を読ませてくださいとお願いしてサインをしていただいたのです。

ホテルに帰って暗い部屋で早速撮影
じっくりと読ませていただいて
石垣島出身の女性が沖縄の歴史とともにどのように生き抜いているか
こうしてコメントを書いていても胸が熱くなってきます。

夢咲かし・・・
ちょうど腕を痛めて上手くかけませんがと断りながら
腕をふるわせて書いていただいて
このために沖縄に来て、大晦日が素敵な日になり
なぜ栄知村なのか、そんな会話を楽しませていただきました。
叉沖縄に行く機会を作ってお逢いしたいです。
これが抱瓶のHPです。
撮影日:2010年12月31日