お墓まいりに平均月1〜2回行くうちの家族

着いたら「おじいちゃん、おばあちゃん、○○さん」といる人の名前を呼んで「来たよー!」って呼びかけます。

今日はあっついねー!」「うっわ…お花の水が足湯…」とか、それぞれが好きなことを言いながら、おしゃべりしながらお参りの準備を整えて行く。家族はそれぞれの会話に参加しながらゴミ捨てや、ちびっこには今何をしているのかをはなしながら、見つけたことをしていく。


「ばあちゃんたちのひ孫、元気にいたずらしててさ、この前は喧嘩して足かじりあってたんよー」とか、近況報告をしながら「かーわいいぞー!」「抱っこしても滑り台して逃げるからね」ってみんなでわやわや話す。


そんな中で面白いのが母。


他にお墓に人がおらん時(つまり広い墓場に我が家のメンバーしかいない)なんに、


母「まって!その話はしないで!!」

母「ちょっと、そんな言い方ないでしょ!」

って必死で入り込んでくる。



「死人に口なし」って言うし、亡くなったらその人からのお返事も触れ合いももうない。だけど、「死人に耳ありき」で私たちはお墓でわちゃわちゃしてる。


こんどお墓で話してみようと思う。

「車の中でするオナラほど罪深いことはないと思うんだけど、お墓の中ではどうやってその辺おさめてるの?」


多分わちゃわちゃ話す家族の会話の中から亡くなった人の応えは返ってくる。





と、「何をいきなり」な話なのですが、ぼーっと夜中にちびちび水を飲みながら、「我が家の風景」ってものを歳時記に合わせて振り返り思い出して描いていたら、見えたことを記すのは大事な気がして残しました。そんだけです。


もうすぐ家族三代が三家族くらいで1歳から90まで集まって、土に還って一世紀の人たちと大懇談会をするお盆が来る。それが楽しみで仕方がない。ついつい仄暗い中にやけてしまう。


この家族のワルクナイところ。

嫌な家族の中で、とても好きなとこ。