今のロシア原潜の元になった原潜とは!? | 日本よ!!立ち上がれ!!

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今のロシア海軍の攻撃原潜つまりアクラ級や最新鋭のヤーセン級の元になった原潜は1971年に就役したNATOコードネーム“アルファ”級、旧ソ連では“リーラ”級と名付けられた攻撃原潜と言われている。このアルファ級は1957年に考えられた水中高速迎撃艦構造で計画が始まった。この構造は侵入してきたアメリカなどの西側諸国の空母や原潜を即座に出撃し撃滅するとゆう構造であり言わば水中の迎撃戦闘機を作る構造であった。故にアルファ級攻撃原潜は静寂性を犠牲にして(何処にいても分かると言われていました)最高速度を42ノット(一般の西側の原潜は30ノット前後)まで出せる高速攻撃原潜になった。そしてその速度を利用して常に訓練ではヴィクターⅢ級攻撃原潜に勝利しアメリカのロスアンゼルス級攻撃原潜を翻弄し続けたのである。さらに、その速度と最大潜行深度により攻撃は不可能だったと言われていました。しかしアルファ級は原子炉の事故などが多く魚雷などの搭載量も少なかった為、1990年代には全艦が退役した。しかし最初も述べたよう今後のソ連の原潜に引き継がれた技術も数多くアルファ級攻撃原潜の設計や建造に携わった人達、1000人以上が勲章や賞状が授与されている。アルファ級原潜は幾ら年が経とうとロシアの攻撃原潜の中に生きていくでしょう。
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アルファ級攻撃原潜
乗員の移住空間は当時のソ連ならびに西側の攻撃原潜より良かったと言われていた。