先日セミナーを行った経営者交流会からのご紹介にて、
旭化成の東京本社にてセミナーを行ってきました。
セミナーの内容は、識学を用いた管理職向けの組織論の話であり、
旭化成様から原料を仕入れている企業様の経営者を中心に10社ほどで行いました。
さすが皆様経営者ということもあり、
1時間半のセミナーでしたが、終わってからも質問が終わらず、
懇親会の時間も利用して色々とお話をさせて頂きました。
前回の経営者交流会もそうでしたが、
皆様オーナー経営ということもあり、組織の作り方に関して悩みを持たれていました。
微力ながらも、私からお伝えさせて頂いた事が、
抱えております組織の課題の解決に役立てばと考えております。
セミナー後の懇親会にて、あるメーカーの社長とお話をさせて頂く中で、
マネジメントに関してとても参考になるお話を聞くことが出来ました。
それは、社長の昔からの友人で、管理職に長くつかれ部下もたくさん持たれている方がおり、
その方がおっしゃって、社長もずっと大事にしている言葉でした。
「自分は部下に対して良い父親であるのか?」
最初聞いた時は何のことだ?と思いますが、
この言葉は、マネジメントの微妙な力関係を表している絶妙な言葉だと思いました。
父親は子どもに対して時には良き理解者であり、時には厳しい存在になります。
しかしどれだけ厳しかったとしても、絶対に我が子を見捨てることはありません。
部下に対するマネジメントも全く一緒です。
管理を強めていくと、稀にただ部下に対する物言いが厳しくなるだけの場合があります。
確かに物言いを強くし、管理を施していけば以前よりも厳しい職場になります。
しかし、そこに上司の部下に対する愛情が無ければ、ただ殺伐とした関係になります。
重要な事は、上司が部下を絶対見捨てないという気持ちを持った上で、
管理を施していくことになります。
我が子と同じように、部下を見捨てず、必ず成長させるという気持ちがあれば、
どれだけ厳しいことを上司が部下に言おうとも、部下は必ずついてきます。
色々なマネジメント手法がありますが、根底のこの気持ちが重要ですね。
是非皆様も、部下に対する気持ちをもう一度見直して見て下さい。
--------------------------------------------------------------------------------
梶山 啓介 Kajiyama Keisuke
株式会社エッジコネクション
副社長
企業の組織に関わる様々な課題解決を行っております。
エッジコネクションのウェブサイトにて、経営にまつわる各種ノウハウを公開しています。
組織マネジメント以外の面で経営の悩みがある方、ご参考までにどうぞ。
---------------------------------------------------------------------------------