思考の癖 | マネジメントで会社は180°変えられる

マネジメントで会社は180°変えられる

エッジコネクション副社長 梶山啓介のブログ

先週、月1回行っている経営者の交流会に参加しました。

交流会の前にゲストスピーカーを招いての講演会が行われるのですが、
今回は「薬をつかわない精神科医/宮島賢也」がゲストでした。

自身の7年間のうつを克服した体験からの言葉は非常に説得力があり、
どこか精神科医というよりは、もう僧侶のような達観したお話でした。



そして実際にどのようにして、うつと向き合うのかというお話を中心にされたのですが、
その中で、下記の言葉がものすごく私の中で印象に残りました。

「うつの人は、うつになりやすい考え方になってしまっている」

うつということを病気ではなく、ある思考の結果としておきてしまう現象であるとし、
その考え方を調整してあげれば、ずいぶんと症状は良くなる、という考えです。

あたり前のことなのですが、まさに目からうろこでした。



人間には思考の癖があり、その思考をもとに行動が行われます。

営業マンにも、この思考の癖はすごく当てはまるのではないでしょうか。

数字が達成出来ない営業マンは、能力が低いのではなく、
達成出来ない考え方(思考の癖)になってしまっているのです。


そして、その誤った思考の癖を持ってで行動するため、結果が出ません。



では、その達成出来ない考え方(思考の癖)とは具体的に何か考えてみました。

思いつくだけでもいくつか頭の中であがってきたのですが、
その中でもこれだけは絶対そうだ、という思考をお伝えします。

数字が達成出来ない営業マンの考え方(思考の癖)
【現実を直視できない】

もう少し詳しく、この思考を持っている人の言動レベルで補足します。

上記の考え方を持っている人の言動
①(上司や景気などの)環境に対して文句を言う
②(達成出来ていないのに)自分の実力はこんなもんじゃないと言う(思う)




現実を直視出来ない、素直に受け入れない人は自分自身の改善活動が出来ません。

確かに景気が悪くなれば営業も難しくなりますし、理不尽なことも多くあると思います。

しかし、それら外部要因は自分の力では変えることが難しいことのため、
その環境下にいるの自分自身をどう改善すべきかを考える方が効果的です。

そうして数字が出来る営業マンは、環境に順応しながら自分を改善し結果を残します。

営業マンそれぞれの実力の差なんて微々たるもので、
この思考の差による行動の積み重ねが、大きな結果の差につながります。




そりゃそうだ、と思う人も多い方と思いますが、今一度「環境のせいにしていないか」、
「自分はこんなもんじゃない」と思っていないか確かめてみてください。

良い思考を持って明日からも頑張りましょう。



梶山