皆様
お疲れ様です。
4月も下旬に近づいてきましたが、まだまだ肌寒い日が続きますね。
連休までには暖かくなって、天気も良くなってほしいものです。
先日「話し方入門」というタイトルに惹かれ、
アポイント帰りのキヨスクで週刊ダイヤモンドを購入しました。
ダイヤモンドさんの思惑通り、何か新入社員に使えるヒントはないかなと
思い購入したのですが、「あーそうそう」と思うような内容がたくさんありました。
その中でも特に今回の雑誌で参考になったのは、
新入社員が営業を始めた時に陥る心理を上手にとらえている点です。
「営業職」という職業はエンジニアとかデザイナーとかと比べて定義の幅が広いため、
それぞれの頭の中で勝手なイメージが出来上がります。
営業とは、話が流れるように出来なければいけなく、お客さんとの沈黙はあってはならない
営業とは、常にハイテンションでお客さんにとってのメリットだけ話をしなければならない
などなど。
明確な定義がないのでどれが正解ということはないのですが、
間違いなく世間が抱く「営業」というイメージは上記のような
何か上手く営業という「役」を演じて、お客さんに買ってもらうみたいなイメージがあるのではないでしょうか。
そのため営業にまつわる雑誌や本は、
この営業という「役」を上手く演じるためのテクニックが中心の気がします。
そしてまだ社会人経験すらない新人社員は、
特にこのテクニックを得ようと必死になるのではないでしょうか。
そんな新人営業マンの心理状態を上手に捉え、
今回の雑誌では、本質的にお客さんとコミュニケーションをとるために重要な点を
様々な業種の営業マンのケースをもとに紹介していました。
結局、営業とは人と人とのコミュニケーションの延長線上であり、
新入社員といえとも、社会人になった時点で既に20数年は人とコミュニケーションしているので
まずは自分自身が人と接していた方法を基に、社会人としてのルールを加えていけば良い。
元々あった自分の人との付き合い方を「営業」という「役」を演じることで変えてしまうと、
本質的な人と人とのコミュニケーションがめちゃくちゃになってしまいます。
確かに初めての営業は怖いかもしれませんが、
まずは今までと変わらず、人と人のコミュニケーションを重視して話をしてみてください。
テクニックで身をまとうより、よっぽどお客さんは温かい目で接してくれるはずです。
梶山