ん~、週明けものすごい筋肉痛でした。。
先週末の試合で合計100分以上試合しました。。
様は二試合出てあちこちいたい。。学生みたいだ。。
でも昨日の試合は勝って終わったのですごい気分がよかった。
二軍の試合をフルに出てそのままその後の一軍に呼ばれ、
その試合の後半の途中からまた出た。コーチ、チームメイトが
自分の名前を沢山呼んで応援してくれた。
「edge!go! edge! go! 」嬉しかったし、その声がテンションを上げてくれた。
試合が終わり、アフターファンクションがクラブハウスであり、
チームメイトとビールを飲んでるとクラブハウスにあるでかい
スクリーンでいつものようにラグビーゲームがやっていた。
よくみると「日本対イングランド」の試合だった。
すかさずチームメイトがテレビを見て
チ:「おい、あれお前の親戚か?」
E:「・・・いやいや。。。」
というのも自分のチームメイトは殆どサモア人。サモア人とかトンガ人とかは
やたらと親戚が多い。ポコポコ色んなとこで子供が生まれてどんどん増えていく。
しかも一応キリスト系の国だからおろさない。だからまた増える。。
だから、普通に聞いてきた。。
でも、日本人の居ない環境で日本人ではない奴と日本の事を語るのは変な気分だった。
自分がこの環境にいること。んー、やっぱりこの環境は悪くないと思った。
何はともあれ勝った後のチームの奴らと笑って飲むビールは旨かった!
でもこっちにきてからこのビールが旨いと思うまで分自分とも戦ってきた。
今までこっちでやってから二年半色んなプレッシャーとも戦ってきた。
最初は練習に行くのも緊張してた。知らない場所、知らない言葉、知らない顔。色黒ででかい奴らの中に
アジア人がポツリ。知ってるのはラグビーボールだけ。話してくるやつもいれば話さない奴もいる。
英語が全くわからないで来た自分は話したくてもこっちからはうまく話せなかった。
グッとこらえるだけの時間。ラグビーを淡々とこなす。練習の指示も正確にはキャッチできなかったので列の最初ではなく最後に並ぶ。ただこなす。終わったら帰る。何か最初はしんどかった。自分の名前も覚えられず、適当(今でもそんなかわらないけど)で、こっちも同じ顔に見える奴が何人も居たからなかなか難しかった。
試合でも欲しいところでボールももらえず。と色々あった。
二年以上前からは随分環境も変わった。ずっといるチームメイトは自分の環境を感じてくれている奴もいる。
今は知った顔で、知った場所で、知った名前の奴らと話している。まだまだ言葉のハンデはあるけど
以前に比べれば全然違う。
そういうのもあって、皆で戦った「勝った後のビールは旨かった!」
さあ、ビザも色々動き出したので今週も頑張って前向きに生きよう。自分のためにも。支えてくれてる人のためにも後退はできない。
ではでは。