昨日、仙台市民会館 大ホールで行われたKalafina(カラフィナ)の
"Kalafina With Strings" Christmas Premium LIVE TOUR 2016
に行ってきました。
KalafinaのLIVEは今年の4月以来、2回目の参加です。
仙台市民会館 大ホール(キャパは1,310人)
今回も今年の4月同様の編成の弦のカルテット(バイオリン2名、ビオラ1名、チェロ1名)とピアノ1名の編成で奏でる、アコースティックライブです。
席は前回4月の仙台電力ホールの時は全27列中22列とかなり後方、しかもほぼ右端という大ハズレにも関わらず、それでも十分に堪能出来ましたが、どうせならもっと良い席で楽しみたいと思い、前回LIVEの数日後には次回のLIVEスケジュール未定でしたが、チケットの優先販売目的でファンクラブに入会していました。
ファンクラブなんて中3~高3の時に入会していた中村あゆみ以来ですよ。
この時も少しでも良い席を求めてLIVEチケットの優先販売目的で入会していました。
当時は毎年いつも4~5人の仲間と学校をサボって在来線を乗り継ぎ3時間かけて仙台のLIVE会場へ行き、無駄に有り余っているパワーを発散して存分に楽しみ、今でも忘れられない良い思い出です。
そして、今回は待望の優先販売です。
忘れもしない10/7の会社帰りにLAWSONのLoppiで発券した際、まぁそんなに悪い席ではないだろうと何気にチケットを見ると・・・
なんと1階1列目の中央部のブロックで、俗に言う最前列のほぼど真ん中です!!!
今年は現在も続いていますが、会社側との対立で仕事面は散々でうんざりする毎日ですが、無宗教この上ない私でも、この時ばかりは神はいた!と思いました。
1列目なんて約10年前に行ったFried Pride(フライド プライド 日本のジャズユニット)の約1,000人キャパの会場でのライブ以来、人生2度目です。
当日は定禅寺通での光のページェント開催期間中(17:30~)なので多少の渋滞と駐車場の確保を心配して、17:00開場、17:30開演に対し、少し早めに余裕を持って晩翠通りの駐車場へ向かうと、時間が早い事もあって何の障害も無く15:45に着いてしまいました(^^;
適当に時間をつぶして、いよいよ開演です。
流石にプロの声量だけ有って、1列目だとスピーカーを通した声だけではなく生声も聞こえます。
美しい・・何もかも美しい・・・この一言に尽きます。
今年は人の醜い黒い面を見過ぎたため、余計にそう感じるのかも知れません。
素晴らしい3声のコーラスワークと演奏に、もう何もかもどうでもよくなるほど魅了されました。
終演後、会場を出るとそこには光のページェントが街を彩っていました。