ちょっと前の話になってしまいますが、先日、24時間テレビの裏番組で
“夏のにっぽん新発見 感動!達人と行く旅”というテレビ番組が放送されていました。

「あれ。どこかで見たような景色…」と思うと、
辺見マリさんと中島誠之助さんが訪れていたのは大分県日田市の
小鹿田焼(おんたやき) の里でした。

小鹿田焼きは、大分県日田市の山あいの里に1705年に開窯されて以来、
伝統の文化や製法を10軒の窯元の人々が一子相伝で今日まで守り続けている
国の重要無形文化財に指定されている民芸の焼き物。

東京、インテリア、雑貨。 - 東京買い出し紀行 --小鹿田焼(おんたやき)

300年以上続く小鹿田焼(おんたやき)の特徴は、上の写真のような「飛び鉋(とびがんな)」や
「打ち刷毛目(うちはけめ)」と呼ばれる独特の模様と
やわらかな黄土色をしたちょっとレトロな感じのする素地にあります。

飛び鉋:薄い鍵型の金属製の鉋を直角に軽く当てることによって
      その反動によって鉋の先が化粧土を連続的に削って模様を表す技法のこと。

刷毛目:生の素地にたっぷり化粧泥を塗り、それが乾かないうちに
      大きめの刷毛を当てて模様を描く技法です。

また、イギリスの有名陶芸家、バーナード・リーチ もこの小鹿田焼きに魅了され、
小鹿田焼きの里、皿山で飛び鉋の技術を習得し、陶芸の技術を指南したと言われています。

小鹿田焼のやわらかな色と斬新な模様の組み合わせは
いわゆる“日本の伝統の焼き物”という重さは全くなく、
300年も前から存在していたとは思いがたいほどモダンでとにかくかわいい。
食器なのに、とにかくお洒落。

そしてどんなお皿や器との相性も良く、お料理や食器の和洋を問わず、
和の漆器からガラスの器、北欧デザインの食器などにも馴染んでくれる懐の深さを持っている器です。


小鹿田焼の窯入れは現在年に5~6回。
一度売り切れると次のシーズンまで長いので是非チェックしてくださいね。


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小鹿田焼(おんたやき)
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