からからから…
入り口の引き戸を開けると
昔、かさ屋を営んでいた
父のおじさんの家の土間を思い出しました。

二子玉川にあるこちらのお店はKOHORO(コホロ)

KOHORO

いつだったか何かの雑誌で気になっていて
先日ようやく出会うことができました。

“こほろ”というのは平安時代、今昔物語集に使われていた擬音語で
木箱のふたがわずかに開く“コトン”というような音を指すそうです。

余談ですが、こほろ、なんてきれいな響きだなぁと思って
ちょっと調べてみたら、
時代につれて変化し、今は使われなくなった擬音語には
“もゆら”(玉が触れ合って鳴る音)や
“ほどろ”(雪などが降ったり積もったりする様子)など、
なんていい得て妙なんだろう!と驚く言葉がいっぱいあることを知りました。
ぜんぜん日本の文化も知らないんだなぁと実感…
きれいな言葉を心がけて使いたいなぁとちょっと反省しました。

そうそう、二子玉のKOHORO(コホロ) さんにも
私たちが忘れかけているような古きよき日本の文化を
たくさん見つけてきました。

先だってから憬れのまげわっぱや
九州で290年前から代々継承することでいまに残り
国の重要無形文化財保持団体指定を受けている小鹿田焼きの器。
江戸ぼうきや環境問題から気になっていたがら紡。
漆のお椀や木べら、作家さんたちの手作りの器や
皮のバッグ、手作りのフェルトスリッパ、
石垣島、アダンの葉で編んだというあだんぞうり・・・

kohoro道具
kohoro adan

作る人の顔や懐かしい日本の風景画が浮かんできそうな
温かみと懐かしさの漂う雑貨ばかり。

ちょっとためらいつつ商品について伺うと
分厚い本を出してきてものの歴史まできちんと教えてくださいました^^

まだ、オープンして2年しか経っていないという素敵なお店、
KOHORO(コホロ)
二子玉川にお出かけの機会があれば
是非ちょこっと路地裏を除いてみてくださいな。

KOHORO(コホロ)
東京都世田谷区玉川3-12-11 1F google map icon 小
TEL 03-5717-9401
OPEN 11:00~19:00 月曜休
http://www.kohoro.jp/


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