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数年前、冷蔵庫を「冷たいものを入れる収納家具」として捉え、
冷蔵庫にオリジナルのカラーリングを与えて、
居場所をキッチンから引っぱり出したことで
家電のデザインに一石を投じたのがインテリアショップpour annick さん。

原宿店の店頭に実にカラフルでスタイリッシュな冷蔵庫が並んだときには
いつもどこか異国情緒の漂う空気をアニックに感じていた私は
ウインドウのを見るなり度肝を抜かれつつも
「そうそう、部屋だけじゃないのよ!」
と深く納得したものでした。

だってお部屋のインテリアは家具屋さん、
電化製品は電気屋さん・・・って
結局テイストのコーディネートも自分でしなくてはいけないし、
どちらかに合わせたかったら合うものをまたイチから探さなければならないし、
それが得意でいろんなお店を知っている人ならいいのでしょうけど、
そうでなければ結局インテリアと家電のデザイン性や考え方も
バラバラになってしまいますよね。

今でこそデザイン家電という言葉もブームを通り越し、定着した日本ですが、
高級インテリアがブームとなっている韓国でも
家電製品をインテリアのイメージに合わせて購入する消費者が増え、
おしゃれな冷蔵庫が続々登場しているようです。


たとえばこちら。
art dios
キッチン家電に純粋芸術を融合させた新しいコンセプト、
「アートディオス(Art Dios)」を打ち出したLG電子の初製品。
幼い頃、冷蔵庫に落書きしたのを彷彿とさせるデザインです(笑
なんと(多分取っ手のところに)スワロフスキーがあしらってあるらしい…
さすがは高級化志向!

お次はサムスン電子の冷蔵庫、zipel。
韓国を代表するデザイナー、アンドレ・キム氏とのコラボレーション。
「革新的な生活を想像してください」というスローガンで
イメージを強調しています。色・柄ともに韓国っぽいですね。
zipel

対するこちらはチェロの垂直分割を形象化したデザインで
他社との差別化を図る大宇電子の「アルペジオ(Arpeggio)」。
これまた元気なRegainカラー。
arpeggio

こんな感じでキッチンにも新しいデザインのブームが到来した韓国。
高級感を求める韓国の人たちにとっては、
平凡な白い冷蔵庫ではもう満足できないようです。

確かに冷蔵庫って大きいですし、
キッチンの色や他の電化製品とかけ離れた色・形をしていると浮いてしまうけど、
あまりインパクトのありすぎるデザインには抵抗が…。

基本的に機能重視になりがちな冷蔵庫ですが、
このデザインブームを口切に、たとえば着せ替え携帯のような
もっとフレキシブルに個人の趣向に対応できるようなデザインや、
そもそも「大きくて四角い」というイメージを覆すような
デザインの冷蔵庫が出てきたら楽しいかもしれないですね。

といいつつ、個人的には業務用の
いたって無骨な冷蔵庫が一番好きだったりして(笑



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