先日のレスター優勝から、
私たちの生き方とつなげて、
考えてみたことを書いてみます。


最高のチームプレイで、「常識」に立ち向かって、
打ち砕く奇跡のストーリーは、世界の人たちの心に共通して響くものがあります。

サッカーをしてるわけではないけど、
弱小チームが活躍していく様は、
何か共感するものがあります。


私たちも学校を出て、社会人として生きる上で、
たくさんの力を身につけていますが、周りの人たちとの「差」があるように思えるのも事実。

容姿が美しい、美しくない、
能力がある、ない、
センスがある、ない、
お金がある、ない、
学歴や職歴がある、ない、
家柄、土地柄、、、

「ある」ことが価値あることだとされる世の中。

だけど、時代の変化がもたらすものは
価値観の変化。

「ない」ことが価値あることだとされるようになったり、
「ある」ことの価値が廃れて、代わりに注目されてなかったことが価値あるものになったり、、、

少数派、あるいは周りがわからなくても、
自分一人が大切にしていること。

今までの世の中の価値観に合わないことは、今までにない新しい価値観を提供できるチャンスでもあります。


そんなチャレンジを誰もができるように、
誰もが輝ける社会を、
一人ひとりの尊厳が溢れ、
個性を発揮できる社会を作っていきたいものです。