テレビで、
言葉を発することができない障害を負った男性の特集の番組がありました。
ちらっと観た時に、
心にひゅっと入ってきたメッセージがありました。
それが、
男性が勇気付けられた、
この曲。
ホイットニー・ヒューストン~「The Greatest Love of All」
私も気になって、
聴いてみたところ、
歌詞がメチャメチャ素敵でした。
この歌詞を書いた人は、
リンダ・クリード。
がんによって、
36歳という若さで亡くなってしまいました。
死期が近いことを悟った彼女が
愛する家族に遺したメッセージとも受け取れます。
歌詞の中で、特に響いたのが、
「誰かが私からすべてを奪い去ったとしても/誰も私の尊厳を奪えやしない」
(⬇︎歌詞の和訳はこちらを参考に)
http://asaltydog.jugem.jp/?eid=731
自分の人生、周りの人の人生、
良し悪しを比べても、
仕方がないものです。
考えても、考えても、
答えが出るわけないし、
周りの評価を得ようと着飾っても、
内面とのギャップが広がり、
自信のなさがにじみ出てしまいます。
でも、
本当の私はわかっているんだと。
その声に耳を傾け、
魂が発する直感を大事にすること。
私の人生、
生きる道、
どこからきて、
どこへいくのか、
魂の旅路を知っているあなただから、
傷ついたり、恐怖に怯えてしまっても、
大丈夫。
それが、
誰も私の尊厳を奪えやしない。